「傷つきやすい人のための 図太くなれる禅思考」 – 看護師が発見した心の救い手

看護
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はじめに

こんにちは。今日は、私が辛い時に助けてくれた一冊、「傷つきやすい人のための 図太くなれる禅思考」についてお話ししたいと思います。看護師を続けてたら辛い経験ありましたよね。わかります。とてもわかります。私もその一人です。その辛い瞬間に少しでも楽にできる可能性があるので最後まで読んでいってくださいね!

心が荒んでいる時に感じたすーっとした心地よさ

この本に出会ったのは、職場でのストレスが重なってとても自分の心が荒んでいた時でした。この本を手にとって読んでみると私には、この本の言葉が私の心にすーっと入ってきて、前向きな気持ちに変わったんです。
例えば、ある日の忙しい勤務中に、患者さんとのコミュニケーションでの誤解からくるストレスが積もり積もり、心に重荷を感じていました。でもこの本の考え方が、心を楽にしてくれたんです。

先輩からの理不尽な怒りに向き合う決断

仕事の中で先輩からの理不尽な怒りに悩んでいました。私のことが気に食わないのか、なにを言ってもぐちぐちぐちぐち。中にはいじめのようなこともありました。私は涙しながら帰路につくこともありました。仕事に出勤する前も勝手に目から涙が流れることもありとても辛かったです。今この瞬間パソコンをタイピングしていても手から汗が滲み出てくる程です。ですので、私は仕事を続けることは難しいかなと思う時期もありました。でも、禅の知恵が示す考え方に触れることで、気にならないようになる術を見つけました。更にマインドフルネスすることで気持ちの整理ができ、同様の状況に対処する自信を与えてくれました。

多職種のコミュニケーションにおける禅思考の活用

私達看護師は、患者さんや他の医療職種とのコミュニケーションも大切ですよね。この本では禅思考を通じて、異なるバックグラウンドを持つ仲間たちとの円滑なコミュニケーションにも焦点が当てられています。例えば、多職種が関与する治療計画において、自分の意見を尊重しつつ、他者の意見も尊重することが、より効果的な医療提供に繋がりました。

言葉と知識の噛み砕きが魅力

この本の特筆すべき点は、禅に関する言葉や知識が噛み砕かれ、わかりやすく説明されていることです。堅苦しい言葉ではなく、日常の中で取り入れやすい禅思考が提示されています。全体的にとても口調が柔らかくスルスルと心に入っていき、どんどん読み進めることができました。これが受け入れやすい一因となり、私自身が禅の教えに触れやすくなりました。

まとめ

「傷つきやすい人のための 図太くなれる禅思考」は、私が心の迷いに直面した時に手に取り、救われた一冊です。心の荒みに寄り添いながら前向きな気持ちへと誘ってくれた本書。同じような悩みを抱える看護師仲間や他の医療職とも、この光を届ける一助になれば嬉しいです。

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看護師です。病棟勤務→外来勤務→ICU勤務で働いています。勉強嫌いですが、心電図検定、呼吸療法認定士、FCCSなどの資格を待ってます。その経験を生かして、看護学生さんや私たち看護師の勉強や仕事を楽しくできるようなブログを目指しています。看護師国家試験や資格、仕事を中心に書いています。
少し趣味や雑談もすることがありますが、よろしくお願います!

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