些細なことでイライラしてしまう
理不尽なことを言われて、売り言葉に買い言葉で返してしまって後で後悔してしまう
怒りが収まらなくて眠れない、働きたくない
どうにかしたいけど、どうしたらいいのかわからない
どうもー!ふかブロです!看護師やってます。
仕事をしているといろいろな人とコミュニケーションを取らなくてはいけませんよね。
理不尽な怒りをぶつける人や人の意見を聞き入れない人など様々です。
そういった人にストレスを抱えたり、イライラしたくないのに怒りの感情を抱いてしまったりしてしまいますよね。
ふかブロも心が病みそうになってしまうことがあります。
何ヶ月もふさぎ込んで休みの日も精神的に落ち着かずに過ごしていた時期もありました。
相手のことを思わずに怒りをぶつける人はどこにでもいます。
その対処法を知っているのと知らないのでは違います。
そういったときの対応法について解説していきたいと思います。
まず頭に入れてほしいこと
怒ることってあまり良いことではないですよね。
怒りに対して怒りで報復したりすると、相手もイライラしているので更に報復されたり、、、
怒りで我を忘れて気がついたら取り返しのつかないことをしていたなんてニュースで流れたり、、
怒りって必要な感情なんでしょうけど、怒る側も怒られる側も厄介ですよね。
怒りについて怒りで返さない、怒りで返してはダメということを頭に入れておいてほしいです。
だったらどうしたらいいのかっていう話をしていきますね。
関わらない
コレが一番です。
「見ざる言わざる聞かざる」なんてことわざがありますが、見てはダメ、言ってもダメ、聞いてもダメ関わらないってことです。
けどそんなわけにはいきませんよね。
同じ職場だったり、必ず関わらなければいけない人だったりと関係性もさまざまです。
そういったときには、怒りっぽい人やイライラしている人の相手にならないことです。
理不尽な怒りをぶつけられても相手にしないことが大切です。
この本でも言っています。
相手と同じ土俵に立たない。しかもそのときに穏やかな表情で対応することがポイントです。
怒りのピークは6秒?
「怒りのピークは6秒なのでムッとすることがあっても6秒数えると良いです」とよく言われますよね。
本当に6秒で収まれば良いんですが、人間そう簡単ではないですよね。
怒りを怒りで返さないということを話しましたが、ムッとすることってあると思うんです。
そういったときには、10秒数える
When angry count to ten before you speak. If very angry, count to one hundred.
10秒数えて収まらなければ100秒、100秒でダメなら1000秒待つ
第3代アメリカ合衆国大統領トーマス・ジェファーソン
先程の本にも紹介されている有名な言葉です。
怒りをその場で解決することは後悔する結果になることは明らかです。
冷静になれば、他の方法を考えたりする時間がうまれたり、こちらも相手の立場にたって物事を考えることができる心の余裕がうまれます。
怒りを書く(アンガーログ)
自分の思いの丈を紙に書いてみることです。
これは本当に効果があります。
実際に書くと分かるんですが、自分が客観視できるんです。
物事を俯瞰して考えることができます。
視野が広くなるというか、そもそもなんで怒っていたんだろう、どうしたらよかったんだろうなど自分のことが、効果的にアセスメントできます。
まとめ
今回は怒りに対しての対処法を解説していきました。
ポイントは以下の点です。
- 理不尽な怒りを浴びても、怒りで返さない。後に報復されたり、後味が悪かったり後悔することになる。
- 関わらない
- 時間を置いて冷静になる
- 怒りを書いてみる (アンガーログ)
働いていると楽しいことだけではなくて、辛いことやイライラしてしまうことが結構起こりますよね。
ふかブロも心が病んでいた時期に読んでいた本はこの本です。
今でも読み返したりして、物事の見かた感じ方について正されるような、アドバイスをもらえるような本になっています。
怒りのことだけ書いてある本ではなくいろんなことが書いてあって面白いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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