AEDのガシャポン！？AED（自動体外式除細動器）の目的、設置場所、使用方法も合わせて紹介！

どうもー！ふかブロです！看護師やってます。

みなさんAEDの中身って実際に見たことありますか？

今回は、AEDについて説明します！おもちゃのAEDで、しかもガシャポンで！

ガシャポンでAED?

ふかブロが、何気なく買い物をしていると視界に見たことあるものがチラッ、、

普段ガシャポンなどはしないふかブロも、気づいたらお金を投入してガチャガチャしていました笑

衝動買いです。

購入した後に調べて見たのですが、このミニチュアAEDはNIHON KOHDEN（日本光電）とのコラボ商品とのことでした！

AEDの普及・啓発を目的開発したとのことで

実際にAEDの中身を見たことがない、触ったことがないという方に対して、AEDをより身近に感じ、使い方を簡易に学べるよう、教育的観点から監修しました。

https://www.nihonkohden.co.jp/news/20090801.html

そういう目的なら、実際のAEDを使用したことがあるふかブロも微力ながらブログを書いて、貢献したいと思います！

AEDの適応、目的

AED（自動体外式除細動器）は、心室頻拍（VT）、心室細動（Vf）と呼ばれる不整脈を電気ショックで正常な脈に戻す目的で使用されます。

心室頻拍（VT）、心室細動（Vf）は心臓が痙攣しているような動きになり、身体に血液が行き渡らない状態です！

そういったときには、心臓マッサージ、人工呼吸、AED（自動体外式除細動器）が必要になってきます。

意識不明の人を見つけたら、人を呼んで救急車とAEDを要請します。

心臓マッサージと人工呼吸を行います。

心臓マッサージは、乳頭と乳頭の間を約5cmの沈む強さで、1分間に約100回〜120回行います。

人工呼吸は、顎を上げて額を下げて（頭部後屈あご先挙上法）で鼻を押さえてゆっくり2回息を吹き込みます。

心臓マッサージ30回に対して人工呼吸2回のセットを繰り返し行います。

AEDの使い方

AEDの使い方はとてもシンプル！

まずAEDを開きます。すると自動で電源が入ります。

音声で指示してくれます。

服を脱がせて、肌に直接電極パットを胸に2枚貼ります。

ボダンを押して電気ショック！

これだけです！合間に心臓マッサージと人工呼吸を続けます。

設置場所

2004年7月から医療従事者ではない人でもAEDを使用できるようになっています！

病院や診療所、救急車の医療に携わる場所や

それ以外にも、空港、駅、スポーツクラブ、学校、公共施設、企業等人が多く集まるところを中心に設置されています。

まとめ

今回はガシャポンのおもちゃを使ってAEDについて説明しました。

とても精巧に作られていて、実機を使用したことがある人間でもとても理解がしやすかったです。

コレクションとして家に置いておくのもいいかもしれませんね←

今回のポイントは、以下の3点です！

意識不明の人を見つけたら怖い、どうしたらいいんだろうという戸惑いの気持ちがあると思いますが、ゆっくりでもいいので落ち着いて処置を行いましょう！

実は周りの人を呼ぶことがとても大切です。

医療従事者でも人がいないと救命が難しくなってきます。

周りの人の力も借りて救命を行いましょう！

BLSの資料のリンクを載せておきます！

BLSのは、救命の資格です。医療従事者に限らず取得できる資格になっています。

今回紹介した、AED、心臓マッサージ、人工呼吸について詳しく説明もされているので読んでみるだけでも勉強になると思います。

いつ誰が、救命の必要な状態になるかわかりません。

親、友だち、職場の人など。そんな大切な人の命を救える可能性を1%でも上げるためにオススメの資格です！

最後まで読んでいただきありがとうございました！

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