どうもー!ふかブロです!看護師やってます。
仕事で失敗して落ち込む
ミスした時ってどうしたらいいの
今回はこんなお悩みを解決する記事です。
仕事でミスしたときの対処方法について解説していきたいと思います。
「失敗してしまったときになにも考えれないよ。ミスによって対処なんて違うでしょ」と言われることもあると思いますが、この記事に書いていることは、ほとんどのケースに当てはまると思います。
結論から先にいうと「反省」よりも「切り替え」が大切ということがポイントです。もちろん反省をして次に活かすことも重要になってくるんですが、順をおって説明していきますね。
失敗してしまった時に反省よりも気持ちを切り替えが大切な理由 3点
仕事で失敗してしまったときってショックですよね。
失敗の規模にもよると思いますが、一瞬なにが起きたかわかなくなったり、パニックになって正常な思考ができなくなってしまいます。
ミスを取り繕うとして、普段ではしないようなミスをしたり普段通りの行動もできません。
動揺してしまいます。
状況を把握する
失敗してしまったときこそ落ち着くことが大切です。
あくまでも冷静に。
追加でミスをしてしまったら、更に仕事が増えたり、他に迷惑がかかったりしてしまうからです。
状況を把握することが大切です。
状況を把握して、今の最悪と思える状況から挽回する糸口を見つけることが重要になります。
ミスの上塗りを防ぐ
ミスの上塗りというと言い方が悪いですが、失敗してしまうと精神的な動揺がうまれます。
動揺してしまうと普段と違うことを行ってしまったり、あとあと考えると「なんであんなことしてしまったんだ」ということをしてしまいます。
さらなる状況の悪化を防ぐためにも一度立ち止まって冷静になることが大切です。
ミスしたことはしょうがない
冷静になると言っても
動揺している最中、そんなこと難しいよ!
そうですよね
心臓も他の人に聞こえるのではないかというくらいにバクバクしたり
手汗だけじゃなく、全身からじっとり汗が滲んできたり
パンクしそうな思考の中で冷静になれる方が凄いです。
メンタル的な修行でもしていないとそこまで切り替えれませんよね
私もできません←おい!
ですので、開き直ります。
- 失敗してしまったものはしょうがない。
- 焦っても仕方ない。
- 次はなにをしたら一番いいんだろう。
と考えるようにしています。
失敗してしまった時点で、良い行動は取れていませんが、失敗してしまった時点での最善の行動をとるべきだと考えています。
失敗を取り繕ったり、隠したりすることではなく、どうすることが良いのかを考えて行動します。
状況によりますが他の人に迷惑のかからないようなミスであれば、その場を離れて時間を置いてもいいとさえ思っています。
反省は仕事が終わってから後悔はしない
失敗してしまうと、ネガティブな思考になってしますよね。
またやってしまったらどうしよう
以前も似たようなミスをしてしまった。
他の人に迷惑をかけてしまった。
苦々しい感情がどんどん溢れてきます。
反省は言語化する
失敗を心の中にとどめて置くと、ずっとモヤモヤした気持ちのまま過ごしたり、フラッシュバックのように負の感情が押し寄せてきますよね。
ですので、具体的に書き出してみることをオススメします。
実際に起きたことや次はこうしてみようなどの反省も含めて書いてみると案外大したことじゃなかったり、次への目標を明確化できて気持ちが楽になってきます。
書くことは自分自身の行動の理由やそのときの感情なども客観的に見ることができるので、反省するときや、なにかの対策を練るときに役立ちます。
次回の行動目標まで決める
失敗してダメだったと思っているだけでは、
またやってしまったらどうしよう。
同じ状況になったらどうしよう。
不安なまま過ごしている時間が増えてしまいます。
そうすると、仕事自体に対して負の感情が強くなっていきますよね。
しかも、「同じ状況になってほしくない」と思っているときに限って同じ状況になったりってよくありますよね。
それよりは、反省した内容も踏まえて
次に同じ状況になったらこうしよう!
次こそは上手くやれるはず!
と思っている方が、同じ状況にならなくてもその間のメンタルも楽です。
それに上手くいかなくても、考えたのになんで上手くいかなかったんだと次につながるヒントがうまれます。
行動目標がないとズルズルすると気持ちが沈んだままになったり、後悔したままになってしまいます。
後悔しても仕方がない 失敗は無駄じゃない
失敗についての考え方は、
- 痛い授業料になったけど、勉強になった。
- 失敗して恥ずかしかったけど、成長できた。
と考えるようにしています。
昔テレビで野球選手のイチローが
遠回りは一番近道 無駄は無駄じゃない
といっていました。
人間失敗してもそれは、無駄じゃないんですよね。
失敗してから学ぶことって、成功するよりも多くのことが学べる気がします。
成功すると反省ってなかなかできませんが、失敗するといろいとなことを考えることができますよね。
結果を出し続けるために
たまたま読んでいた本なんですが、この中で羽生さんがミスについて話しています。
永世竜王、十九世名人、永世王位、名誉王座、永世棋王、永世王将、永世棋聖などの称号を持たれている方でさえ、ミスをしない対局は年に一回程度らしいです。
ミスを味方につける考え方などは、将棋をしていない人でも考え方がとても活かしやすく読んでいて楽しい本でした。
まとめ
今回は仕事で失敗してしまったときの、対処法について説明していきました。
ポイントは以下の点です。
- 失敗したときは状況判断して、気持ちを切り替え最善の方法を考える。
- 失敗する前より、失敗した後の方が成長している。
- 失敗は無駄じゃない。
仕事での失敗って結構精神的に負担になることが多いですよね。
私も失敗が負担にならないような考え方ができるといいなと考えている一人ですので、参考になればとおもって書きました。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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