看護師の仕事で定規っているの?新人看護師必須アイテムナーススケールおすすめポイント3つを解説!

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どうもー!ふかブロです!看護師やってます。

A子ちゃん
A子ちゃん

働くときになにがいるの?

必要なものってなに?

看護師の仕事で使用頻度の高い、こちらのナーススケール(2枚組) について紹介していきます。

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ナーススケールについてのポイントとは

1つ目は、スケールなので当たり前ですが長さが測れます。

2つ目は、意識レベルの確認ができます。

3つ目は、点滴の滴下の早見ができます。

それぞれのポイントについて説明していきます。

患者さんに挿入されているデバイスの長さを測る 

A子ちゃん
A子ちゃん

長さを測るならなんでもよくない?

看護師の仕事をしているとなにかの長さを測ることが結構あります。

具体的には
  • 気管挿管チューブ
  • 中心静脈カテーテル
  • スワンガンツカテーテル
  • 胃管チューブ
  • 透析用カテーテルなど

これらは抜けていたり、入りすぎていたりすると患者さんの不利益につながってしまったり、最悪の場合命に関わってしまいます。

これらのことが起きていないことを確認するために、長さを測って確認します。

そのときに定規が必要なんです。

定規なら何でも良いという訳ではないんです。

理由はデバイス類はすべてが真っ直ぐに固定されていないからです。

言い換えると、曲がっているんです。

なので、定規も曲がっている方がデバイスに沿わせて測れるので、正しい値を測ることができるんです。

意識レベルの確認 

このナーススケールには、意識レベルを確認する表がついています。

GCS,JCS両方の評価方法が記載してあります。

意識レベルの確認は、脳外病棟、救急病棟、ICUなど毎日何度も行っていると頭に入るんですがすべての病棟がそうではないんですよね。

急変が起こったときや患者さんの意識がなんかおかしいと思ったときに忘れてしまっているんです。

そういったときにサッと確認して、正しい意識レベルの判断が大切になります。

普段使いで定規としてポケットに忍ばせて、いざと言うときに意識レベルを見ながらできるのは安心。ですよね。

滴下の早見について

滴下計算については、以前記事に書いたので参考程度に御覧ください。

滴下計算は必須ではないですが、新人看護師さんは業務や疾患の理解など覚えることがあるのでチラ見できる表があれば、便利ですよね。

以前の記事にも書いていますが、ある程度パターンで覚えていると計算しなくていいことも多いのでおすすめです。

まとめ 

今回はナーススケール(2枚組) について紹介していきました。

ポイント3つについては以下の通りです。

  • デバイス類の抜去は患者さんの命に関わるので、固定の長さ、テープ固定がしっかりされているかなどの確認が重要。 
  • 意識レベル低下があったときにど忘れしても安心。確実な意識レベルの判断は大切!
  • 点滴の滴下計算の早見ができる。

今回紹介したナーススケール(2枚組) についてのリンクを参考に貼り付けておきますので、ポケットのなかにひとつ忍ばせておくアイテムとしていかがでしょうか。

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看護師です。病棟勤務→外来勤務→ICU勤務で働いています。勉強嫌いですが、心電図検定、呼吸療法認定士、FCCSなどの資格を待ってます。その経験を生かして、看護学生さんや私たち看護師の勉強や仕事を楽しくできるようなブログを目指しています。看護師国家試験や資格、仕事を中心に書いています。
少し趣味や雑談もすることがありますが、よろしくお願います!

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